令和7年 3月議会 代表質問 前田佳重
議長の許可をいただきましたので、政策研究グループ・グローカルしそうの代表質問を行います。
■歴史資料の保管・展示について
考古学的に発掘された遺物は、適切に保管されなければ劣化し、
貴重な情報が失われる可能性があります。また、地域は考古資料の展示を通じて、
歴史・文化の継承、教育、観光振興など多方面に貢献できます。
市民が主体的に関わることで、より魅力的で価値ある展示が実現し、
地域全体の活性化につながります。そこで、以下の点について伺います。
① 歴史資料の保管・展示について、地域の役割をどのように捉えているか伺います。
② 千種町のしきぐさホールには、40数年にわたって歴史資料が保管・展示されていましたが、千種生活圏拠点施設(千種市民局)建設のため取り壊され、歴史資料は、旧クラブハウスと旧千種幼稚園の2か所に乱雑保管されています。従来通り地域に保管・展示できないか伺います。
■新病院整備事業について
新病院整備事業は、老朽化対策や医療の高度化、地域医療連携の強化、財政問題の解決、災害対策の強化など、さまざまな課題に対応するために進めなければなりません。
今後は、効率的な運営と質の高い医療提供の両立が求められています。
そこで、以下の点について伺います。
① 地域医療連携を強化することで、患者にとって適切な医療を提供し、
医療機関の負担軽減や効率的な医療資源の活用が可能となります。
特に、ICTの活用や医療・介護の連携を進めることが重要です。
各担当部局の見解を伺います。
② 広報しそう「2025年2月号 新病院の経営 最新の将来見直し(収支シミュレーションなど)」において、兵庫県との直近の協議状況が反映できていない点とは何でしょうか。
また、1日当たりの外来患者数を380人に下方修正しているが、
開院後の医業収入約41億円を確保できるのか伺います。
③ 災害対策の強化について、地震後も病院の機能を維持しやすい免震構造から耐震構造に変更となりましたが、市民の理解を得られていません。
軟弱な地盤の条件によって設置が難しいことは、ないのでしょうか伺います。
■雇用創生協議会委託金の返還について
本市は委託金の適正な運用を管理・監督する責任を負っています。
不正受給を防ぐために、事前の審査・監査を強化し、発覚後の迅速な対応を行うことが重要でありましたが、
未だに返還問題は解決しておりません、本市の信頼が損なわれたままです。
市民への説明責任をどう果たすのか伺います。